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声は出ませんが「おかえりー!」と言ってくれてるような気がしてます
(紗貴さん、まり坊くん・ゆきんこちゃん)

保護うさぎさんのインタビューをさせていただいたのこさんにもリクエストをいただき、
インスタグラムでも大人気の、紗貴さん、まり坊くん・ゆきんこちゃんにインタビューを行いました!

まり坊くんは、6歳の男の子。
綺麗なフォーンカラーです!

ゆきんこちゃんは
チャーリーカラーがキュートな0歳9ヶ月の女の子!

多頭飼いをしている紗貴さんにしか聞けないようなこともお聞きしましたので、
ぜひ記事をお読みください♪

うさぎさんを飼うことになったきっかけを教えてください

昔からうさぎを飼ってみたいという願望はあったのですが、
特に決心したわけでもなく、
ドライブがてらたまたま立ち寄ったうさぎ専門店で、まり坊と出会いました。

まり坊は、夏休みを過ぎているのに夏休みセールと値下げされていて、
ケージの隅に丸まっていました。

まだ生後3ヶ月でしたが、お店的にはもしや売れ残っているコなのかと思い、
切なくなって、連れて帰らないという選択肢はありませんでした。

まり坊くん2

まり坊くん・ゆきんこちゃんをおうちに迎えて、変わったことを教えてください

笑うことが増えました。それもすごく穏やかな気持ちで。
なんでもしてあげたくなりますし、それがまた苦にならないんです。

自分にこんな母性があったんだ、と最初は驚きました(笑)。

あと、動物愛護への関心が深まりました。

うさぎは鳴かないことを良いことに、
化粧品の動物実験で拷問され続け殺されていることを知り、

スキンケアや化粧品、シャンプー等々あらゆるものを、
動物実験していないメーカーに切り替えました。

毛皮の製造過程も知り、
よく考えればリアルファーなんてそういうことだろうとわかるはずなのに、
なぜ今まで何の躊躇無く手にして来たのだろうと、自分が嫌になるほど落ち込みました。

それからは、動物実験廃止の署名や、
ふるさと納税はもちろん、
さまざまな動物愛護団体へ寄付を続けています。

これを読んでくださった方にお伝えしたいのは、
"リアルファーを買わない”だけでも、社会への大きな影響力になり、
やがて弱い動物たちを救うことに繋がるとご理解いただけたら幸いです。

ゆきんこちゃん1

まり坊くん・ゆきんこちゃんと一緒に過ごしてきて、どんなことが嬉しかったですか?

帰宅すると必ず、
ケージの扉にへばり付いて私の目を見てくれることですね。

声は出ませんが「おかえりー!」と言ってくれてるような気がしてます。

本当は「ごはん係帰ってきたかー!」
と言ってるかもしれませんが(笑)。

私が食事しているのを見ると、
同じようにごはんを食べ出したりするところも嬉しいです。

特に甘やかして育てたまり坊は喜怒哀楽が激しくて、
ご機嫌斜めの時も全力で私に表現してくるあたりは、可愛くて笑っちゃいます。

まり坊くん4

ゆきんこちゃん、まり坊くんの多頭飼いをされていますが、多頭飼いしているからこその嬉しさ、または大変なこと、悩みがあれば教えてください

ふたりの相性もあるので、多頭飼いは容易にできることではありません。

まり坊とゆきんこの性格はかなり違うので、
ふたりで遊ばせるにはまだ時間がかかりそうです。

これも個性ですので、受け止めて上手に暮らしていけたらと思っています。

何より、ふたりの行動や様々な反応がいちいち違うところも面白いのですが、
たまにふたりがシンクロしてるときもあって、見ていて本当に愛おしいです。

ゆきんこちゃん2

まり坊くん・ゆきんこちゃんも含め、うさぎさんの魅力を教えてください

みなさんご存知のように、小さくてふあふあで可愛くて、
好きな方も多いかと思いますが、
一緒に暮らすとさらに好きになると思います。

表情が無いと思われがちですが、
一緒に暮らせばとても表情豊かな動物だと気付くはずです。

毎日一所懸命毛づくろいをしてふあふあを保って、
なでてほしいと甘えてくるときはとても幸せな時間です。

鳴けない分、根気よく目を見て会話をすれば、
必ず理解してくれる賢い動物です。

まり坊くん1

最後に、これからうさぎさんを飼おうと思っている方に向けてアドバイスなどお願いします!

おとなしいコもいれば、気の荒いコもいます(笑)。

飼い易いという意見もあれば、難しいという意見もあります。

私は、犬や猫と比べると、うさぎはとても難しい動物だと思います。
気に食わないことがあると、とてつもない勢いで噛み付いてくるコもいます。

噛み付いたら、ぶら下がっても離しません。出血し、とても痛いです。
そんなときでも絶対に手をあげてはいけません。
叩かれて恐怖を抱いたうさぎは心を開いてくれないでしょう。

何が気に食わなかったのか、よく考えて理解してあげなければなりません。

繰り返しますが、根気よく目を見て会話をすれば、
必ず理解し懐いてくれる賢い動物です。

しかし逆に、真剣に向き合えない人には
絶対に心を開かない賢い動物だということです。

おやつをあげれば寄って来るだろうという考えはうさぎには通用しません。

基本的にほとんどのうさぎは本能的に抱っこを嫌います。
鳴けないですし、体調不良を隠す本能も持っているので、
その分よく見て気付いてあげることも大切です。

また、体臭がほとんど無いことも人気の理由だと思いますが、
汗をかけないから体臭が無いのです。

汗をかけないということは、
体温調節ができないということです。

うさぎは耳でしか体温調節ができません。
耳の短いネザーや耳の垂れたロップは特に体温調節がしにくいのです。

自然界では野原を飛び跳ねて
耳を風に当てることで体温調節をしたり、
穴を掘って一定の温度を保つ本能はありますが、

飼いうさぎは、飼い主がしっかり管理をしなければいけません。

よかれと思ってうさぎをお風呂に入れている飼い主さんがいますが、
絶対にやってはいけない行為です。

身体を濡らすことも、ドライヤーの熱を当てることも、
うさぎにとっては拷問でしかありません。

このようにうさぎにとってNGコードは多く、
OKコードは個体によって様々で、飼い主が見つけてあげるのです。

一緒に暮らして数年目で
ようやく懐いてくれるようになってくれたということもよく聞く話です。

「私は大丈夫」
「まぁどうにかなるだろう」

などと軽い気持ちで迎えたら、
こんなはずじゃなかったと思ってしまうかもしれません。

「どんなことがあっても受け入れよう」
という大きな気持ちで迎えて、根気強く信頼関係を築いてほしいと思います。

紗貴さん、まり坊くん・ゆきんこちゃん、ありがとうございました!

最後の紗貴さんからのアドバイスは、
みみピクが、これからうさぎさんと一緒に暮らそうと思っている人、
全員に伝えたいと思っていることの全てが詰まっておりました。

出会いから6年、まり坊くんとの時間を過ごした紗貴さんの、
うさぎさんに対する想いが、みみピクの読者さんに伝わればいいなと思います。

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