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ダニが原因!うさぎさんの耳の病気

うさぎさんの特徴である可愛い耳も、病気にかかることがあります。

耳ダニというダニがうさぎさんに寄生することで、
うさぎさんがしきりに耳を気にしたり、時には悪臭がしたりも…。

こじらせると大変な病気ですので、
ぜひ耳ダニについて、この記事で学んでください。

耳ダニとは?

耳ダニの正式名称は
ウサギキュウセンヒゼンダニといいます。

その名の通り、うさぎさんにしか寄生しないダニで、
うさぎさんの耳垢などを栄養源にします。

この耳ダニが寄生し、かゆみなどの症状を発症していることを
耳ダニ症と呼びます。

耳ダニはどこからやってくるの?

耳ダニが寄生する原因は、
うさぎさんがお迎えする前から保有している場合と、
他のうさぎさんとの接触による場合の2パターンです。

また、飼い主さんが、自宅以外の場所でうさぎさんと接触し、
そのまま耳ダニを持ち帰ってしまうこともあります。

飼い主さんがうさぎカフェなどで他のうさぎさんと接触した場合は、
家に帰ったらまず消毒と着ている衣類を洗濯するようにしましょう。

耳ダニ症の症状

耳ダニ症になってしまったうさぎさんには、
次のような症状が現れます。

・耳のかゆみ
・かさぶた
・フケ
・毛が抜ける
・耳の臭いがきつくなる

これらの症状が出ると、
うさぎさんは耳を気にして、執拗に耳を掻き始めます。
掻きすぎることで、出血・腫れ・脱毛など、皮膚に傷を負ってしまいます。

そのほかにも、
しきりに頭を振っていたり、
ふらついていたりいたら危険です。

また、耳の不快感によるストレスで、
食欲不振や、その他の病気を併発する可能性があります。

いつもと様子が違っていないか、
しきりに耳を気にしていないかを観察してあげましょう。

耳ダニ症になってしまったときの治療

耳ダニ症にかかってしまった場合は、
病院での投薬による治療が必要になります。

皮膚を怪我している場合は、
そのことも合わせて診てもらうようにしましょう。

皮膚の怪我を悪化させてしまうと、
これもまた別の病気を発症してしまうことになります。

耳ダニは放っておけば、自然と治る病気ではありません。
そればかりか、放置すればするほど、耳のなかで耳ダニが繁殖してしまうので、
治療が遅れれば遅れるほど、治療は長期になりますし、うさぎさんが苦しむことになります。

他の病気を併発することもありますので、
うさぎさんがいつもと違う様子を見せている場合は、
すぐに病院に連れて行ってあげましょう。

耳ダニの予防

生まれたときの環境で元から耳ダニを持っている場合や、
母親うさぎさんから耳ダニをもらってしまっていた場合を除くと、
耳ダニは予防することができます。

一番良いのは、他のうさぎさんと接触することがないようにすることですが、
病院に連れていくこともあると思うので、
絶対に外に連れ出さないということはないですよね。

お外でうさんぽなどをする場合は、
耳ダニ対策のハーブスプレーを使用すると良いでしょう。

うさぎさんがたくさんいる場所に行かなければいけないときも、
このスプレーをしてから行くと良いですね。

さらに、ダニとりのマットなども市販されています。
うさぎさんがかじらないところに設置してあげると良いでしょう。

耳ダニ症が原因で併発するかもしれない病気

最後に、耳ダニ症が原因で併発する可能性のある病気を紹介します。

耳血腫

うさぎさんの耳に血や体液がたまり、うさぎさんの耳が変形してしまう病気です。
この病気にかかると、手術しても耳が変形が元に戻らなかったり、最悪の場合、耳が壊死してしまうこともあります。

外耳炎

外耳炎は、耳のなかに異物が混入することで発生する病気です。
耳ダニ症よりもかかる可能性が高い病気ですが、耳ダニ症が原因でかかることもあります。

食欲不振やうっ滞

これは直接耳ダニ症が関係しているわけではなく、
耳ダニ症にかかったストレスにより、食欲不振→うっ滞にかかる危険性があるということです。

うさぎさんはストレスに弱い生き物です。
ちょっとした変化や気になることで、一気に体調を崩してしまうことは珍しくありません。

まとめ

うさぎさんの耳ダニについて紹介しました。

耳ダニ症を防ぐには、普段からうさぎさんをよく観察してあげることが大切です。
ちょっとした変化にもすぐ気づいてあげられる環境を作りたいですね。

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