英語でうさぎさんのこと、バニーとラビット、2種類の呼び方があります。
バニーガールのことを、ラビットガールとは呼びませんよね。
じゃあこのバニーとラビットの違いってなんなの?
今回はそんな【うさ知識】をお伝えします!
バニーは、子うさぎを指す単語です。
海外では、子供がうさぎを呼ぶときの幼児語として使用、
また、愛称的な意味合いも持っています。
”うさぎちゃん”みたいな感じですね。
この意味を踏まえると、
バニーガールという言葉はしっくりきますよね!
一方、ラビットは、アナウサギの意味。
アナウサギはわたしたちが一緒に暮らすカイウサギの原種なので、
わたしたちの一番身近なうさぎさんはラビットということになります。
じゃあ、野うさぎは…?
こちらはあまり知られていませんが、hareと呼ばれています。
不思議の国のアリスに出てくる三月うさぎ。
三月うさぎは英語でMarch hareと記載されています。
アメリカでのうさぎさんの呼び方は日本でも浸透していますが、
他の国ではうさぎさんのことをなんと呼ぶのでしょう?
せっかくなので、ここで紹介します!
フランス… lapin(ラパン)
イタリア… coniglio(コニーリョ)
ドイツ… Kaninchen(カニーンヒェン) / Haschen(ヒースヒェン) (子ウサギ)
ドイツ… кролик(クローリク)
スペイン… conejo(コネッホ)
韓国… 토끼(トッキ)
中国… 兎子(トウツ)
フランス語のラパンは、日本の自動車メーカーのスズキが、
車種の名前にしていることもあるので、
聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ラビットとバニーの違い、
そして、各国のうさぎの呼び方について紹介しました。
うさぎさんの豆知識として、ぜひ覚えておいてくださいね^^
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