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うさぎの骨折と向き合おう

うさぎさんはとても骨の弱い生き物です。
え、そんなことで!?という小さな衝撃でも骨が折れてしまいます。

ケージに足を挟んだ、
高いところからジャンプして降りた、
何かにぶつかってしまった、
歳をとって骨粗しょう症になった…

など、原因は様々です。

骨折しやすいからこそ、
骨折してしまったときに飼い主さんが慌てふためいてはいけません。

うさぎさんが骨折してしまったときはどういった対処を取ればいいのか?
いざというときのために、覚えておいてくださいね

うさぎさんの様子がおかしい

片足を浮かせていたり、
走るときや歩くときに足を引きずっていたら、
骨折している可能性が大きいです。

その他にも、
ジャンプの仕方がいつもと違っていたり、
下半身が痙攣していたり、動いていなかったり。

様子がおかしいと思ったら、すぐに病院に連れていきましょう。

骨折していた場合のその後

病院に連れていき、
レントゲンをとります。

その後の選択肢としては、

・手術をする
・自然治癒を行う


この2つとなります。

どちらにもメリット・デメリットがあります。

ここを読んだだけでは決められないこともありますし、
あなたのうさぎさんがどこを骨折したかにもよって処置は変わるでしょう。
ひとつの基本の知識として、覚えておいてください。

手術をする場合

まずは手術をする場合のメリットとデメリットを覚えておきましょう。

手術をする場合のメリットとしてあげられるのは、
骨がきれいに治る可能性が高いということですね。

きれいに治れば、うさぎさんは今まで通りの生活が出来ます。

綺麗に治らない場合、
他の足に負担がかかってしまったり、姿勢がおかしくなってしまったりします。

そういったことを避けるためにも、
綺麗に治してあげたいですね。

手術する場合のデメリットは
高額な手術費と、長時間に渡る手術のリスクです。

骨折した場合の手術費は5万以上は覚悟しておいたほうが良さそうです。
10万を超えることもあります。

金額は病院やうさぎさんの症状によって変わりますので、
病院の先生のお話をよく聞き、相談しましょう。

もう一つのリスクとしてあげた手術のリスクについて。

何度も言いますが、うさぎさんの骨は弱く、そして細いです。
一般的なペットよりも手術が大変なのです。

その結果、手術の時間が1時間〜2時間、長いと5時間程度に及ぶこともあります。

長い時間麻酔をかけることになりますし、
うさぎさんの体に大きな負担をかけてしまうのです。

このリスクを許容できるかで、手術するかどうか決まってくるのではないでしょうか。

また、もう一つのデメリットとして、
ピンやプレートなどの固定器具を使ったことで、
また別のところが骨折してしまう場合もあります。

自然治癒をする場合

まず、自然治癒は、家で放っておいていいというわけではないことを大前提に考えてください。
自然治癒は、手術を行わずに、お医者さんの話とアドバイスを聞いた上で行いましょう。

病院でレントゲンを撮り、手術の必要はなく、自然治癒を行うとなった場合、
骨折の程度によって行う処置が変わります。

うさぎさんの動きを少なくするためのケージレストは、
ずっとケージの中に入れて、安静にさせる方法です。

また、包帯やギプスをする場合もあります。

包帯やギプスをしたときは、
うさぎさんがかじらないように気をつけてあげましょう。

自然治癒の場合のメリットは、
手術をした場合にかかるリスクがかからないことです。

うさぎさんの骨折の手術は難しいので、
無駄な負担をうさぎさんにかけるくらいなら、自然に治してあげるのも手かもしれません。

デメリットとしては、
きれいに骨が戻るかはわからないということです。

ギプスや包帯で固定しますが、
骨折前と一緒で元どおり!ということは難しいかもしれません。

それでも骨折を克服して、元気に飛び回るうさぎさんもいます。
自然治癒のあいだ、なるべくうさぎさんの様子をよく観察してあげて、
なるべくストレスなく、動かないようにしてあげるのが大切でしょう。

手術も自然治癒もできないくらい重症な場合

手術もできない、自然治癒もできないくらい重症な骨折をしてしまった場合、
断脚をしなければいけないということもあります。

もしこの状態になった場合、ショックは大きいかと思います。
でも、手術も出来ない、自然治癒もできない、将来的に障がいが残りそうなまま放置するよりは
この選択肢を取るのもうさぎさんのためだということを覚悟しておきましょう。

まとめ

うさぎさんの骨折は、いつどんなタイミングで起こるか全く予測不可能です。
今一度、ケージ内の環境を見直してみたり、
うさぎさんが危険に晒されてしまう場所がないかを確認してみましょう。

そうした日々の積み重ねで、うさぎさんの事故を防ぐことができますよ!

そして、万が一骨折してしまったときは、
早めにお医者さんにいきましょう。

手術が必要な場合は早ければ早いほど良いです。
常日頃からうさぎさんを観察して、普段と変わったところがないかを観察してみてくださいね。

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